Review(書評)一覧

吉田屋とヒント

吉田裕子

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吉田屋料理店と吉田屋とヒント

吉田屋料理店というお店で先日ご飯を食べました。大友良英さんがJAMJAMラジオでそこの料理がとてもおいしいと言っていたのと、ラジオで流していた「自家豚ばら肉の塩づけソテー」の焼く音がとてもおいしそうだったこと。そんなことで、京都へ行ったら是非行きたいそう思っていました。

お店はとても落ち着いた感じの趣のあるお店。カウンター越しに並べられている食器も落ち着いた感じで整いすぎていない感じもいい。

メニューを見たが何がおいしいのか分からないので適当に注文する。

 「ハードチーズとグリーンリーフのサラダシャンパンビネガーソース」と「雲南風揚げきのこ」とワイン。「自家製豚バラ肉の塩漬けソテー」と日本酒。「韓国風トルティーリャ」と「手羽先の揚げ物スイートチリソース」を注文。
ハードチーズは薄くスライスしてあってとても食べやすくってワインも進みます。雲南風揚げきのこは想像していたのとは違っていたのだけど、エリンギ風の風味豊かなキノコとさきいかのような状態になったキノコが揚げてあっておつまみ風。で、お酒には良くあう。
 「自家製豚バラ肉の塩漬けソテー」が出てきたらこれは日本酒でしょう。サニーレタスが豚バラ肉の下一つ一つに敷いてあって塩辛い豚ばら肉のいいアクセントになっている。
「韓国風トルティーリャ」はキムチピザみたいな感じでした。チヂミっぽくもあり、ピザっぽくもありピザとキムチって合うんだと思いながらお酒が進む。
「手羽先の揚げ物スイートチリソース」もチリソースが辛すぎず少し甘い感じもあっておいしいなあと思って食べる。
 店に2冊本があって一冊は「京都 吉田屋料理店」という本。吉田屋で出している料理のレシピが書かれているような本で、どの料理もおいしそうに見える。メニューにない料理のレシピばかりで、でも「吉田屋では定番の料理」とかかれてあったりして色々その時でメニューがあるんだろうなあと思ったり。
 そしてもう一冊は「吉田屋とヒント」という本。
 どちらかといえばこちらの本は吉田屋という料理店で出る料理のヒントとなった旅先での料理や吉田屋以前の話も織り交ぜながら吉田屋というお店はこういうお店ですよということを簡単なレシピもたまに交えて教えてくれる感じ。

 この本を読むとこの店の料理を、今日食べれなかったものをまた食べたくなる。
 また来たくなる。
 そんなことを考えて1冊買って帰りました。

 買っていない人は読んでから行くか、行ってから買うかどちらにしても吉田屋の料理がより美味しくなります。お薦めです。

by 433DUB

2010.10.09 11:16

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