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佐藤 かづみ
SATOU KAZUMI

 

久賀島にいってよかった

 久賀島(ひさかじま)は、長崎市の西方に連なるように並ぶ、五島列島の中にある面積は37.35平方km、人口は約600人の島です。
 島民の平均年齢は65歳を超えていて、過疎化が進んでいますが、山と海の豊かな資源に恵まれ、国指定重要文化財の教会をはじめ、史跡や伝説がたくさん残っています。
また、日本で最後のキリシタン弾圧が行われた土地であり、悲惨な歴史も語り伝えられています。
わたしは数年前、雑誌に掲載されていた小さな写真がきっかけでこの島の名前を知り、心に何かぴんとくるものを感じて、昨年の5月に5日間島へ行ってきました。 
 久賀島に行ってよかったと私が思う気持ちがどういうものなのか、写真を見てくださった誰かに届きますように。
 椿の花が島中に咲き開く季節に、お世話になった島のみなさんと再びお会いすることができますように。 

1977年生まれ 札幌市在住
20歳頃、独学で写真を始め、続けている途中



個展「真昼の深さ」2003
グループ展「oriental nouveu」2003
個展「献花」2004
個展「久賀島へ行ってよかった」2007