My Hawaii  |  WatanabeAni

ハワイは来年きちんと撮りに行こうと思っているんだが、今までの写真を見直して「こういうの撮ってるからダメなんだよね」という反省材料にしたい。
見る人はすまんけど俺の反省につきあって欲しい。

いつも「オレ」とタイトルにつけているのは
個人的な記録は作品にはならないって意味。
それが正しいかという議論はさておき、
「写真は自分だけが楽しい記念である」と
俺は定義してる。
素晴らしい写真家ならば、個人的な記録でも、他人から見たときに上質な作品になりうる場合がある。
でもな、俺の写真なんて俺の親戚が見ても
「へー、ハワイ行ってきたんだ」
「ここ行ったことあるな」
くらいのもんだ。
それで十分なんだけど。

41

今回は「オレワイ」じゃなくて
「ワイオレ」にしてみた。ハワイっぽいから。
何かシリーズにしたとき、タイトルなんかを
整然とさせたい誘惑に負けやすいんだよね。

俺は写真に叙情的、抽象的な言葉はつけない。
たとえばこんな写真に「木陰の人」なんて
ついてると想像力は半減する。
それならまだいい方なんだけど、
「あの人を待って」なんていうのがよくある。
見た人が感じる自由度を妨げてはいけないし、
実際、このおばちゃんは俺たちの車が通るのを
ただジャマそうに見てるだけだ。

40

写真に写ってる他人が作った2次情報を、
自分の写真の情報と勘違いしてはいけない。

この写真を最後のページに持っていきたい人や、
1ページ目に置いて「逆に」などという人とは
俺は友達になれないだろうなあ。

39

これはたった10日間くらいで撮った写真だ。
次に同じところに行ったときには
同じ写真は撮れないけど、
もっといいのが撮れるかもしれない。

38

俺が誰かにこういう写真を見せられたらヘコむ。

37

だから写真には「これ何?」とか
「ここどうなってんの?」という
興味の入り口が欲しい。
それさえあれば写真としてよくなくても
見ていて飽きない。

36

へんな山。

35

34

現地の人に日本では食べられない
ハンバーガーがあると言われ、
連れて行ってもらった。

クア・アイナだった。
せっかく教えてくれた人の手前、
おいしいですねえとは言ったが、
「昔から近所にある」とは言えなかった。