Para Pika!  |  ma2bara

東ヌプカウシヌプリから白雲山を見下ろす。山頂付近は広大なガレ場。ここにもPikaがいるらしい。

 
 

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 十数キロの機材を背負って山へ登ったときは、疲労、寒さ、強風と三拍子揃った悪条件。しまいにゃ雪がチラホラと降り出す始末で。テッキリ俺はもう死ぬ、面白い人生だったなぁ、と荷物の中から走馬灯とやらを探し出そうとしましたが、走馬灯が見つからず、かわりに出て来たチョコレートを齧ったら元気が湧き出て死なずに済んだ。あぁチョコレートのおかげだ。これからはチョコレートに足を向けて眠れないなあ、と霞む頭で感謝しました。そんなたいへんな経験もしましたが、またPikaに会いに行くつもりです。こんどは真冬がいいな。降り積もる雪の中で撮りたいなぁ。て、まったく懲りてねぇ。

 後 記

 − Pika(ナキウサギ)関連情報とリンク集 −

 とても小さくてかわいらしいPika(ナキウサギ)は、大陸と陸続きだった氷河期に北海道へ来たのはいいけれど、寒い岩場でしか生きて行けないため、どこへも移動できず、そのまま北海道の高山地帯で累々と血脈を保って来た希少な動物である、と言われています。

 ナキウサギの限られた生息域を守るために活動しておられる「ナキウサギふぁんくらぶ」さん、いつもごくろうさまです(敬礼)!ここにリンクを紹介させていただきます。
http://www.pikafan.com/fanclub/

 他にも、こちらの解説がよくまとまっています。
http://pucchi.net/hokkaido/nature/nakiusagi.php

 生態に関する興味深い話はこちら。
http://daisetsu.ees.hokudai.ac.jp/modules/lecture/4_1.html

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  • 著者:Takuji Matsubara
  • 写真:松原卓二, おりゅう
  • special thanks:然別湖ネイチャーセンターさま
作 成 日:2009 年 10月 22日
発   行:Takuji Matsubara
BSBN 1-01-00029462
ブックフォーマット:#536