TEXTURE  |  unmn

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私も建築の仕事をしていて、たいがいの物はつくれる自信がある。
けれど、裕子さんはちょっと次元が違う。
ずっと何かをつくりつづけている。
ほとんど休みもなく、毎日毎晩毎時間、途切れることなく何かをつくりつづけている。
本職は日本画だけれど(学校で専攻した、という意味で)、卒業後すぐに窯で修行を始め、以来20年以上仕事として食器などをつくりつづけている。
陶器だけでなく暇さえあれば服や鞄や財布をつくり、アクセサリーをつくり、タイルを焼いて、ガラスに絵を描き、版画を彫り、日本画を描いてきた。
素材はガラスでも革でも布でも銀でも土でも木でも、なんでもありである。
もちろん料理も裕子さんがつくるものの一つである。
絵の題材にするために写真もたくさん撮る。
こんなにつくりつづけて飽きることのない人は珍しいと思う。ただひたすらつくりつづけている。

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我家には大きな工房がある。
ある、というか、大きな工房をつくった。
ほとんどそれが家の中心になっているのである。
「窯」という名を冠してはいるけれど、もはや陶芸のためだけの工房ではなくなってきている。

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作成日:2010 年 04 月 24 日

  • 著者:unmn
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